技術情報・導入事例

PBX・電話交換機

外とつながる電話設備は雷サージの影響を受けやすい

電話交換のシステムは通信事業者からの局線が建屋内のMDFへ配線され、PBX電話交換機を介し、再びMDFを経由してそれぞれの電話機へ繋がります。
外部とつながることが当たり前の電話が雷サージにより不通になると営業活動に多大な影響を及ぼします。このような雷リスクを低減させるため、雷対策は必要不可欠です。

対策していない場合の危険性
  • PBXの破損により外線/内線電話の不通
  • 電話不通による事業の損失
対策ポイント
外部の局線より雷サージが侵入する恐れがあるため、電話交換機の保護についてはPBX電話交換機の局線部に電話回線用SPD(形式:SPU-T170J)を設置します。また、PBX電話交換機の電源には電源用SPDを設置します。また、内線が同一建屋内で完結していない場合には内線にも電話回線用SPD(形式:SPU-GV24J)の設置が必要です。膨大な電話回線に対策する場合、多端子に対応したLSA-Plusクローネ、NUCS、UCS端子対応品(形式:SPUシリーズ)もご用意しています。
更に保護効果の高い雷対策としては、PBX電話交換機の電源に電源用SPDではなく、耐雷トランスの設置をおすすめします。耐雷トランスの1次側、2次側を絶縁することで雷サージの侵入をより確実に防ぐことができます。