受託試験 - 振動試験
電子部品、電子機器、その他製品が使用中または輸送中に受ける振動の影響や耐久性を評価する試験です。
使用時や輸送時の振動により故障や誤動作といった問題が発生しないことを確認します。
製品や部品が使用される様々な環境を想定して振動試験の実施が規定されています。
現在廃止されている規格として下記あり(高圧関係では準拠した試験を実施することがあります)
動電式振動試験装置とは、様々な振動試験を行う装置です。任意に設定した振動数、加速度の強制振動を発生させることができます。動電式振動試験装置は、電力による駆動方式で、振動波形の歪が少なく、高い振動数まで加振することができます。
最大加振力 |
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最大加速度 | 769m/s2 |
最大変位 | 51mm p-p |
振動数範囲 | 5~3000Hz |
最大搭載質量 | 300kg |
加振テーブル寸法 | 800×800mm |
雷サージを模擬した試験を行います。
雷テクノロジセンター