雷写真コンテスト

第6回 雷写真コンテスト受賞作品

第6回 雷写真コンテスト受賞作品 グランプリ -放電群舞-

グランプリ放電群舞

撮影者
岐阜県 武山 冨久夫 様
撮影日
2008年08月09日
撮影地
岐阜県加茂郡坂祝町 加茂山
Title
ELECTRICAL DISCHARGE DANCE GREGARIOUSLY
受賞者コメント
2008年8月9日(土)。外へ出て「あれッ」と思った。北の空が異様に暗い。真夏の午後6時半。暗くなるにはまだ早い。一瞬“予感”が頭をよぎる。現場へ着いた時には、アチラでもピカピカ、コチラでもピカピカ。迷っているヒマはない。長年のカンで絞りを決め、シャッターをバルブにする。雨も降りだし、風も出てくる。稲妻を「一回、二回、三回・・」と数えて、適当なところでシャッターを閉じる、その繰り返しで2時間程ねばった。下の方では、のんびりと盆踊りや遠花火の音。少しばかり身の危険を感じながら、いい写真を撮りたい一心で、雨に濡れても気にならない。稲妻が天空を横切る。フレームにうまく入ってくれたのか?思い通りにならない自然現象を、チャンスに恵まれて、4枚応募させて頂きました。その中の一枚が「グランプリ」と聞き、今でも信じられません。天からの贈り物だと感激、家族皆で喜んでいます。
カメラを手にして40年余り、生涯最もスリリングな瞬間が、最もうれしい瞬間につながりました。「続けていて良かった。」それが実感です。
本当にありがとうございました。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 金賞 -早朝の閃光-

金賞早朝の閃光

撮影者
京都府 中江 弘直 様
撮影日
2008年08月29日
撮影地
京都府京丹後市丹後町 屏風岩展望所
Title
FLASH OF EARLY MORNING
受賞者コメント
6年程前から雷を写すようになり、貴社のコンテストには過去2回応募しております。
今年は夏場に雷の多い年だったように思います。応募も多いだろうとあきらめておりましたので、金賞の電話にはびっくりです。ありがとうございました。
この作品は2008年8月29日午前4時前に大雷鳴に起こされて、いつも行っている家から4キロ程の丹後半島犬ヶ崎の手前国道178号線の屏風岩展望所で雨をさけカメラをB F18にセットして待つ。沖から雷光が近づいて来たので近くで落ちるのが撮れるかなと10枚撮影した内の1枚です。丁度雨も小降りになった時に閃光が走り、落雷の位置もピッタリのタイミングでした。これから冬にかけては雪起しの雷を撮るのを楽しみにしています。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 銀賞 -同時落雷-

銀賞同時落雷

撮影者
大阪府 山田 啓一 様
撮影日
2008年05月14日
撮影地
大阪府大阪市天王寺区
Title
LIGHTNING SIMULTANEOUSLY
受賞者コメント
初めて応募した作品で銀賞をいただき、たいへん幸運に思っております。
この夜は、11時過ぎから雷が鳴り出しましたので、三脚をセットし、撮影を始めました。
撮影をあきらめかけた頃、一筋の雷が左の建物に走りました。「撮れたかな?」と思いながら、周囲の露出が適正となるまで待って、シャッターを閉じました。現像から帰ってきたフィルムには、この一コマだけが雷をとらえていました。雷の撮影では初心者の私に、写真の神様が「よく粘ったね!」とご褒美にくれた写真です。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 銅賞 -50年目の落雷-

銅賞50年目の落雷

撮影者
東京都 鈴木 康之 様
撮影日
2008年08月30日
撮影地
東京都江東区豊洲
Title
50TH YEAR LIGHTNING
受賞者コメント
この度は入選の栄誉を授かり、たいへん光栄に思います。ありがとうございました。
この写真は大好きな東京タワーへの落雷を画面の中央に捕らえた写真を狙い、ようやくその目的が叶った一枚です。東京タワーは今年(2008年)12月に開業50周年を迎えるとの事ですので、題名はそこから付けさせていただきました。
東京タワーはその特徴的な形状からして落雷時は絶好の被写体であるうえ、日本一高い構造物なので雷が落ちる確率もトップランクなのではと勝手に思っているのですが、その瞬間を撮るには、かなりの幸運が必要でした。雷写真は撮影テクニック以前に、雷の発生する場所・時間に居合わせること自体が難しいです。当日の天気予報や風向き、発雷状況等から雷雲の動きが読めたとしても、その場にいなければ始まりません。会社勤めの身では尚更その機会が限られます。ただ、今年の東京は例年に比べて雷日数が多かったので、少ないチャンスをものにできたのではと思います。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 銅賞 -紫の宵-

銅賞紫の宵

撮影者
東京都 秋元 孝光 様
撮影日
2008年09月07日
撮影地
東京都港区台場 アクアシティお台場
Title
PURPLE TONIGHT
受賞者コメント
このたびは光栄ある賞を頂き誠にありがとうございました。撮影日当日は雷の予報が出されていた事もあり、もしかしたら雷の写真が撮れるかとの期待を胸に、午後から夜景の綺麗なお台場周辺を撮影していました。夕方になり西の空に暗雲が立ち始めましたが、まだ雷は来ないと思い撮影の前に軽く食事を取ることにしました。ところが、食事をしてデッキに出てみるとすでに雷ショーは始まっていて、天候の急変とはこのようなものなのだと実感させられました。あいにくこの日は三脚を持参しませんでしたので、レインボーブリッジの見えるデッキのフェンスにカメラを置き、下にティッシュペーパーを敷いてカメラの水平を取り、ストラップをフェンスに巻き付け落下しないように固定して撮りました。このような状態でしたので撮り損ねた雷もありましたが、なんとか数枚は雷を捉える事が出来ました。改めてよい写真を撮るには事前の準備が大切なのだと痛感させられた一枚です。来年はぜひ事前のリサーチと準備を基に、安全によりよい写真が撮れるようにしたいと思います。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 銅賞 -夜空の閃光-

銅賞夜空の閃光

撮影者
千葉県 向後 寛治 様
撮影日
2008年07月27日
撮影地
千葉県香取市 旧小見川町庁舎付近
Title
A FLASH OF LIGHT IN THE NIGHT SKY
受賞者コメント
この日は19時頃よりすごい雷が鳴り出しました。店は19時で閉めるのですが、ちょうどお客様が2人いて家に帰ったのは19時35分頃(家まで5分)になり雷もだいぶ収まって来ていました。急いで三脚を据え付け、ISO感度を落として絞り込んでレリーズでシャッターを何回か切りましたが、あいにく雷は遠くの方で光っていました。これはダメかなと思った瞬間、閃光と共に大きな落雷音がしました。モニターで確認するとみごと夜空に閃光が走っていました。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -光綾-

学術賞光綾

撮影者
大阪府 筒井 功 様
撮影日
2008年07月15日
撮影地
タイ王国・バンコク都・バンケン
Title
TWILLED RADIANCE
受賞者コメント
この度は入賞の連絡を頂き大変ありがとうございました。
この写真を撮影した日、遠くで雷が光っていたので、中望遠域で撮影してみることにしました。デジタルカメラでノイズ軽減処理をしながら撮影する場合、ひと撮影ごとにシャッタースピードと同じ時間、シャッターが押せない「空白」の時間が出来てしまいます。そこで落雷の方向やインターバルをはかり、出来るだけ露光と落雷が合致するタイミングを計りました。数多く撮影したうちの一枚です。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -広島みなとまち停電の一瞬前-

学術賞広島みなとまち停電の一瞬前

撮影者
広島県 野田 雄司 様
撮影日
2007年08月 撮影
撮影地
広島県広島市南区元宇品町
Title
BEFORE THE MOMENT OF THE HIROSHIMA PORT BLACKOUT
受賞者コメント
夏の夜8時頃、遠雷が続くのでコンパクトデジカメを持ってベランダに出て遠くの稲光を撮っていたところ、突如雨が降り出すと共に巨大フラッシュが炸裂、広島の港町一帯が真昼の明るさとなり、大音響が轟きました。
あわててシャッターを押したのですが、同時に辺りは暗闇となりました。港町一帯が停電したのです。暗闇の中、写りを確かめたところ、何と地上に落下寸前の落雷が写っていました。落雷の速度がどれ位か分かりませんが、何万分の一秒の幸運だったと思います。
なお、コンテストを知ったのは、昨年の11月でしたので、1年遅れの応募となりましたが、学術賞をいただき望外の喜びです。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -対岸の被雷(越前海岸)-

学術賞対岸の被雷(越前海岸)

撮影者
福井県 吉岡 敏夫 様
撮影日
2008年01月03日
撮影地
福井県福井市南菅生町 亀島
Title
THUNDER IN OPPOSITE BANK (ECHIZEN COAST)
受賞者コメント
この度の雷の写真は、以前、雑誌(設備と管理)でコンクールのことを知りチャレンジしていましたが自宅で雷が近づいてきてからカメラを用意している間に遠のいてしまい、又勤務中(スキー場)に雷が近づいても眺めているばかりでしたが、休日(1月3日)の朝から雷注意予報あり、天気図をみながら、よく夕日の撮影に出かけた海岸に行くことにきめ、屋根付きの休憩所でカメラをかまえ、待機していると雲間放電が2〜3回あり次の落雷をカメラに運良く収める事ができました。
ここ福井県は雷の発生数が1番多いとのことですが、雷の撮影もタイミングが合いませんが、これからも雷に備えあればの如く(設備でも備えあれば)ここ1番の写真にチャレンジしたいと思います。
最後になりましたが、この度の賞 ありがとうございます。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 学術賞 -雷炎-

学術賞雷炎

撮影者
神奈川県 伊藤 健二 様
撮影日
1988年10月01日
撮影地
神奈川県伊勢原市東大竹
Title
THUNDER FLAME
受賞者コメント
プロミネント35(Ⅰ)(1952年発売 西独)の試写を行っている時に雷鳴、閃光が除々に近づいて来、音の移動する方向に向けてカメラをセットし、数枚シャッターを切った。最後に突然の轟音と強烈な閃光で眼前が暗くなった。現像してみて約50m先の電柱に落雷しているのがわかった。
昨年本コンテストを知り、今年初めて応募して学術賞を頂けることになり光栄です。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -EXPLOSION-

佳作EXPLOSION

撮影者
埼玉県 宮内 修 様
撮影日
2008年08月15日
撮影地
埼玉県朝霞市膝折町
Title
EXPLOSION
受賞者コメント
2008年7月8日に次いで2度目の雷写真チャレンジでした。
今年は異常な雷が多く、この日8月15日も急激に空が変化していきました。
まるで竜巻でも起こる様な上昇気流、その中に発生した黒雲。
しかし、雷は下に落ちないで黒雲を中心に雲の中でピカピカ光っているだけでした。
雷鳴も小さく、写真撮影を諦めかけていた時に集中して落雷が起きている場所を発見し、
しばらく狙っていました。
雲の中の閃光は20秒に1回、落雷は2分に1回程度だったと思います。
その間隔でシャッターを押していると、大きな落雷が起きました。
カメラの液晶で確認すると大きな雷では無かったのですが、部屋に戻りパソコンで見てみるとビックリ。
まるで、爆発みたいな写真。
そこで、爆発=EXPLOSIONとしました。
この写真は今まで稲光等を写した雷写真とは違うかとも思いましたが、この姿も雷の姿だと思います。
この写真に雷のプロから賞を頂き大変嬉しく思います。
また、来年も今年と同じ様な異常雷、集中豪雨など多発するかと思いますが、御社の研究と開発が世の中の役に立ちますように、心から願っています。
今回はありがとうございました。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -稲妻 都をはしる-

佳作稲妻 都をはしる

撮影者
京都府 木下 正治 様
撮影日
2008年08月08日
撮影地
京都府京都市左京区修学院開根坊町
Title
METRO UNDER THUNDER ATTACK
受賞者コメント
2008年8月8日、北京オリンピック開会式が始まる直前の時刻だったと記憶しています。雷鳴が近くなり自宅の窓を閉めに三階へ、そのとき、京都市内の上空を稲妻が枝分かれし、はしっていました。
京都は四方を山に囲まれた盆地なのであまり遠くの稲妻や落雷を見る機会はありません。しかし今宵の雷は雨も降ることなく比較的高い雲間から稲妻がはしり、落雷が見られました。このような雷を撮りたくて、初めての経験ではありますが、慌てて三脚を立てレンズを市内に向け半信半疑で撮った写真です。その様子は神々しく、美しく、雷神への民間信仰の存在を確認するに充分な光景でした。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -緊張が走る瞬間-

佳作緊張が走る瞬間

撮影者
大阪府 森野 忠晋 様
撮影日
2008年08月09日
撮影地
大阪府大阪市此花区高見
Title
MOMENT OF TENSION
受賞者コメント
空が見る々々黒くなって来たので、急いでカメラをセットし右に左に雷を追いました。
非科学的な話ですが、次はどこですか?と問いかけながら撮りました。
今回は1/3秒でしたが、瞬間を切撮るので出来るだけ高速シャッターでという目標を持っています。
来年、またご連絡頂けるよう頑張ります。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -神鳴り-

佳作神鳴り

撮影者
岐阜県 松井 勤 様
撮影日
2008年08月09日
撮影地
岐阜県郡上市八幡町
Title
GOD RINGING
受賞者コメント
自宅の道向かいの隣家の二階ガラス窓に、いなずま反射が目に映り、小雨になったので八幡城が視野に入る、自宅から約、徒歩で五分位にある農道に三脚を据えての数十枚のシャッターを押した中の一枚です。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -龍神-

佳作龍神

撮影者
広島県 兼重 康則 様
撮影日
2007年08月19日
撮影地
広島県広島市中区上八丁堀
Title
A DRAGON KING
受賞者コメント
撮影日の数日前より、夕方から夜半にかけて雷が鳴る不安定な天気が続いていました。
この日も午後7時頃、雷鳴が轟き、稲妻が東の方向に何度も見えたので、「これはチャンス」と、カメラと三脚を自宅マンションのベランダに構えました。
雷を撮影した経験は全くなかったので、シャッタースピードを色々と変えながらひたすら撮り捲くりました。(作品のシャッタースピードは10秒です)
傍で見ていた妻は、「だいじょうぶ・・・もう止めたら・・・」と心配していましたが、雷鳴が響く中、根性で撮り続けました。
百数十枚撮りましたが、まともに写っていたのは10枚程度でした。
中でも今回出品した作品が一番迫力のあると思い応募しました。
佳作をいただけたということでびっくりしました。ありがとうございました。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -天地創造-

佳作天地創造

撮影者
三重県 田中 政子 様
撮影日
2008年08月15日
撮影地
福井県丹生郡越前町 越前海岸
Title
THE UNIVERSAL CREATION
受賞者コメント
夕日の撮影の目的で越前海岸に出かけました。現地は夕日を撮影できる天候でなく、撮影できたのがこの写真でとてもラッキーでした。
雷の写真撮影は初めてのことで現像が上がってくるまで、不安と期待とが交錯した、別の楽しみも味わうことが出来ました。
当コンテストは仲間に進められ応募したものです。ありがとうございました。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -琵琶湖の神鳴り(雷)-

佳作琵琶湖の神鳴り(雷)

撮影者
大阪府 山下 隆也 様
撮影日
2008年08月09日
撮影地
滋賀県大津市 なぎさ公園
Title
GOD OF THUNDER AT BIWAKO
受賞者コメント
この度は、私の写真をご選出頂き、真にありがとうございます。
私は今回がコンテスト初応募でしたし、今年は雷も非常に多かったためライバルも
多いだろうと思っていましたので、このような賞を頂けるとは本当に夢のようです。
この写真は、家族で琵琶湖周辺を観光していた時に撮影しました。
昨年より始めた一眼レフで花火写真を撮るために、前日のびわ湖大花火大会を家族で
鑑賞しました。花火大会の後、妻と小学生の娘が翌日も観光したいとわがままを言うので、
急遽、宿泊場所を探し、翌日、琵琶湖博物館や水生植物公園などを観光しました。
夜になり車で夕食の場所を探していたところ、雷が鳴り始め、琵琶湖の対岸に落雷しました。
以前より一度、雷を撮ってみたいと思っていたため、慌てて対岸が見渡せる駐車場を探し、
雷の怒号が鳴り響く中、焦りながら三脚を立て、雷が落ちるのを待って撮影しました。
雷の撮り方は知らなかったのですが、花火と同じ要領で撮ればいいのかな?と思い、
バルブ撮影を行いました。
同時に3箇所に落雷し、一番太い雷は湖面をも照らす程の迫力ある雷でしたので
当コンテストへ応募させて頂きました。
最後に当コンテストへの応募を勧めてくれた先輩と、雷を撮るチャンスを与えてくれた
わがままな家族に感謝します。ありがとう!
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -雷光のハイウェイ-

佳作雷光のハイウェイ

撮影者
神奈川県 岸 澄江 様
撮影日
2008年07月27日
撮影地
山梨県笛吹市 中央自動車道 一宮御坂IC付近
Title
HIGHWAY OF THUNDER LIGHT
受賞者コメント
グループで清里方面へ出かけた帰り、車で中央自動車道を走っていたところ、激しい雷が頻繁に光り始めました。運転していた友人からデジタル一眼レフを渡され、助手席からシャッターを切り続けたところ、運良くきれいな稲妻が写っていました。200回くらいシャッターを切った中の一枚です。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -雷霆(らいてい)-

佳作雷霆(らいてい)

撮影者
福岡県 渡辺 和幸 様
撮影日
2008年08月10日
撮影地
福岡県北九州市小倉南区平尾台
Title
RAITEI
受賞者コメント
今年は特に雷の多い年だった様に思われます。この日は夕景を撮影しようと来ましたが、天候の急変に、思いもよらず感動的なシーンに出会えました。身を隠す所もなく数コマ撮り雨が本降りになる前に帰りました。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 佳作 -龍の城-

佳作龍の城

撮影者
富山県 山本 哲志 様
撮影日
2007年08月20日
撮影地
富山県射水市黒河
Title
DRAGON’S CASTLE
受賞者コメント
佳作をいただき、ありがとうございました。
これを撮ったのは昨年の夏でしたが、豪雨が伴うような天気ではなく、富山湾上空に浮かぶ積乱雲以外は星空という変わった天気でした。その積乱雲が、深夜に長時間に渡ってピカピカと光っていたので、寝る前に撮影してみたものです。稲妻自体は地味ですが、雷雲にウェイトを置いて撮ってみました。
魚釣りのような感覚で撮れるので雷撮影は面白いですね。
富山県は、“ブリおこし”と呼ばれる冬の雷もあり、むしろそっちの方が賑やかなので、今度は雪と雷のコラボレーションなんか撮れたら面白いと思いました。私が住む射水市は狭い範囲に山も海もあり、雷の多い地域ですので、雷を楽しみたいと思います。
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 優秀作品 -新宿直撃-

優秀作品新宿直撃

撮影者
東京都 佐藤 博英 様
撮影日
2008年08月29日
撮影地
東京都千代田区永田町 赤坂エクセルホテル東急
Title
SHINJUKU DIRECT HIT
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 優秀作品 -閃光-

優秀作品閃光

撮影者
岡山県 吉永 尚 様
撮影日
2007年06月08日
撮影地
岡山県岡山市西大寺 (西大寺観音院)
Title
FLASH
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 優秀作品 -夕暮れの雷-

優秀作品夕暮れの雷

撮影者
東京都 前嶋 裕 様
撮影日
2008年07月26日
撮影地
東京都墨田区太平
Title
THUNDER OF EVENTIDE
第6回 雷写真コンテスト受賞作品 優秀作品 -アンコールワットの夜明け-

優秀作品アンコールワットの夜明け

撮影者
東京都 乙咩 公倫 様
撮影日
2008年06月30日
撮影地
アンコールワット(シエムリアップ)
Title
DAYBREAK OF ANGKOR WATT

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