採用情報

若手社員座談会
本音で語る若手から見た音羽電機工業って?

MEMBER座談会に参加したメンバー

question1

ずばり、音羽電機工業ってどんな会社ですか?

Fさん
(高圧技術部)

僕は大学でも電気の勉強をしていて、その関連で雷専門の音羽に就職しました。仕事を始めるまでは「大学でも勉強していたのだし、十分通用するだろう…」という気持ちだったのですが、音羽の技術力は次元が違いましたね。特に雷の試験装置。大きいし、電圧も、電流もすごいし、こんなのを自分に扱えるのか?という気持ちでした。

Sさん
(雷コンサルティング部)

試験ではすごい大きな音が鳴るけど、あの音はもう慣れた?

Fさん

慣れましたね。ただ、高電圧試験設備よりもさらに音が大きい大電流試験設備の音は、未だに慣れませんね。本社全体が揺れますから。

Tさん
(開発技術部)

私も、学校では電気を専攻していました。今の開発技術の仕事では、学校で学んだことが活かせられていると感じています。その当時は女性のいない部署だったので、不安も感じていましたが。

question2

会社全体として、女性が少ないのですか?

Tさん

いまは私(技術部)の後輩にも女性がいるので、少しずつ増えて来ました。

Sさん

僕のいる雷コンサルティング部は女性はいませんが、管理系や営業支援などは女性が多いですね。

question3

人間関係についてはいかがですか?

Fさん

いい意味でも、悪い意味でも、仲が良すぎると感じる会社です。もう少し厳しく言ってくれても良いのに…と思うこともあるくらい。

Sさん

対人関係で悩むようなこともないよね?

Tさん

そうですね。注意してくれるときも、理由を添えて丁寧に説明してくれる人ばかりで、感情的に怒るような人はいないです。

Sさん

それに、わかるまで丁寧に説明してくれる人が多いです。

question4

会社の面白さはどこですか?

Sさん

とにかくレアな体験ができるところですね。私は、入社前には「雷専門」と言うくらいなので、狭い事業領域に集中しているのではないかという印象がありましたが、思っていた以上に裾野が広く、お会いするお客様の業界も様々。お客様からの信頼も厚いため、普通なら任せてもらえないような仕事を任せてもらったり、滅多に行けないような場所に行けたりすることもあります。

Fさん

技術の仕事でも、避雷器のテストのために新幹線の上に乗ったり、下に潜り込んだり…普通の人生を歩んでいたら味わえないような貴重な体験があります。

Sさん

テレビの取材も多いしね。

Fさん

そうですね。この会社は、年に5回ほどはテレビの取材が来ますから。この規模の中小企業で、そんな会社は他にはないかもしれませんね。まさか、あの有名お笑い芸人の方と、丸一日を一緒に過ごすことになるとは、入社前には夢にも思っていませんでした。

question5

コロナ前には海外の方はよく来られていましたか?

Sさん

海外との繋がりも多い会社なので、よくインターンシップで来られます。僕は、かれこれ4~5人と接して来ました。

Fさん

「若いから一緒にご飯行ってこい!」と、食事の席をセッティングされるようなこともあります。

Sさん

仲良くなって、一緒に旅行に行くようなこともありました。完全プライベートで、部署のみんなが揃って新幹線に乗って、ご飯を食べて、テーマパークにも行って。

question6

会社に言いたいことはありますか?

Fさん

もっと高性能のパソコンが欲しいです(笑) 情報システム室のメンバーが頑張ってくれて徐々に改善されつつありますが、僕たちは膨大な実験データを扱うので、低スペックのパソコンだとフリーズすることもしばしばあります。

Sさん

私は強いて言うならば、繁忙期に一気に仕事が集中するところですかね。どの部署も共通しますが、決して大きな会社ではないので、守備範囲が広いんですよね。その分、いろんなことにチャレンジできるのが面白いです。

question7

残業も多いのですか?

Tさん

時期によって変動しますね。私の所属している開発技術部は、1年通してほぼ定時で退社しているのですが、発注が重なったときは集中的に残業することもあります。

Fさん

僕らの高圧技術部は、大学などと共同研究をやっているので、予算の関係で年度末は忙しくなります。

Sさん

雷コンサルティング部も、雷シーズン前後と、年度末は忙しくなりますね。調査して、報告書を書いて、提案書を書いてという流れになります。

question8

学生さんへのアドバイスはありますか?

Fさん
(高圧技術部)

自分の経験から、インターンシップに参加することをお勧めします。実際に電車に乗って、会社まで足を運んで、人の雰囲気を見て、仕事を体験して、その上で判断した方がいいです。僕自身、10社もインターンを受けました。会社のことがよくわかるだけではなく、面接で話すネタにも困りませんでしたよ。

Tさん
(開発技術部)

私の頃はちょうどインターンシップの募集をしておらず、たまたま新聞で音羽の記事を見つけて「面白そうだ!」と思って、インターンシップに参加できないかどうか直談判しました。興味を持った会社なら、まずは行動してみれば良いんじゃないかと思います。

Sさん
(雷コンサルティング部)

僕は楽しむことを大切にすべきじゃないかと思っています。例えばインターンに参加した後に、周辺の街並みを観察しながらブラブラ散策してみたり、ランチをゆっくり楽しんでみたり。就職活動って、どうしても自分の殻にこもってしまい、視野が狭くなりがちですが、そういう風にリラックスすることで、より良い選択ができるのではないでしょうか。

メンバーのみなさんありがとうございました。