製品案内

OLR-31C,OLR-31P

雷レコーダ

OLR-31C, OLR-31P

  • 雷の侵入やSPDの状態を“見える化”へ
    ※掲載製品の仕様以外にも、お客様のご要望に合わせた仕様で製作が可能です。
       ご希望等ございましたらお問い合わせください。


    問合せ

  • JISクラスⅠ・Ⅱ

特長

1. 接地線などに侵入したサージ電流レベルとその検知時刻を記録、表示
SPD(避雷器)の効果検証とメンテナンスに役立ちます。
2. データはSDメモリカードに記録
テキストデータで記録するため、専用ソフトを使用せずに、パソコンで表示します。
3. サージ電流検知時、SPD劣化検知時に接点を出力(a接点 1秒間)
3. RoHS規制物質対応(OLR-31Pのみ)
OLR-31P:RoHS規制物質対応品

OLR-31P:RoHS規制物質対応品

接地線に通すだけで簡単測定

接地線に通すだけで簡単測定

PCの表示例

PCの表示例

形式

OLR-31C  クランプ型CT
OLR-31P  貫通型CT

特性表

形式 OLR-31C OLR-31P
適応注1) 太陽光システム専用電源用SPD(クラスⅠ、クラスⅡ、クラスⅢ)、
電源用SPD(クラスⅠ、クラスⅡ、クラスⅢ)、
制御電源回路用SPD、
信号回線用SPD、
電話回線用SPDなどの接地線
記録 ・サージ電流レベル(8/20μs)100A,500A,1000Aとその時刻
・SPD劣化接点動作(SPDと接続時)とその時刻
最大許容電流 25kA(8/20μsおよび10/350μs)
電源 単4形アルカリ乾電池4本(連続使用期間:約3年注2)
記録媒体 SDメモリカード 2GB(付属品)
記録数 最大999件
動作極性 正・負(ただし判別しない)
接点出力(a接点) サージ電流検出時およびSPD劣化接点動作時
CT クランプ型CT( 内径:φ32) 貫通型CT( 内径:φ19)
取付 注3) DINレール
使用環境 屋内用
使用温度範囲 測定時:0℃~+50℃(但し結露しないこと)
表示時:-5℃~+50℃(但し結露しないこと)
質量 本体部:約450g注4)
CT部:約100g
本体部:約450g注4)
CT部:約30g
  • 注1)最大許容電流25kA(8/20μsおよび10/350μs)を超えないようにしてご使用ください。
  • 注2)使用温度やサージ検知頻度により変動します。
  • 注3)オプションとして、ネジ取付用金具(DIN-170)もご用意しております。
  • 注4)乾電池含む。

外形寸法図

OLR-31C,OLR-31P