信号回線用・電話回線用SPD

SG-GVJシリーズ，SGR-GV12J，SG-T150J

国土交通省公共建築工事標準仕様書適合品*
国土交通省建築設備設計基準適合品*
*SG-GV3J, SG-GV5J, SG-GV65Jを除く
JIS C 5381-21 対応

特長

形式	最大連続^注1）使用電圧 Uc	定格電流	電圧防護レベル Up^注2)		残留電圧^注2)	直列抵抗/線	インパルス耐久性^{注3）注4）}		伝送周波数帯域^注5）	挿入損失
形式	最大連続^注1）使用電圧 Uc	定格電流	線間	対地間	残留電圧^注2)	直列抵抗/線	C2 （8/20μs）	D1 （10/350μs）	伝送周波数帯域^注5）	挿入損失
SG-GV3J	3.1V DC	100mA	25V以下	400V以下	14V	5.1Ω	20kA	10kA	DC～ 6.6MHz	1.5dB 以下
SG-GV5J	5.5V DC		30V以下	400V以下	19V	10Ω	20kA	10kA	DC～ 600kHz
SG-GV12J	13.8V DC		40V以下	400V以下	26V	10Ω	20kA	10kA	DC～ 400kHz
SG-GV24J	30.0V DC		60V以下	400V以下	50V	10Ω	20kA	10kA	DC～ 1.2MHz
SG-GV48J	60.0V DC		115V以下	400V以下	94V	10Ω	20kA	10kA	DC～ 3.6MHz
SG-GV65J	70.0V DC		125V以下	400V以下	115V	10Ω	20kA	10kA	DC～ 3.6MHz
SG-GV5JW	7.5V DC	300mA	45V以下	400V以下	16V	2.2Ω	10kA	2.5kA	DC～180MHz
SGR-GV12J	18.0V DC	300mA	58V以下	400V以下	30V	2.2Ω	10kA	2.5kA	DC～ 20MHz
SG-T150J	70.0V DC	200mA	400V以下	500V以下	75V	10Ω	20kA	10kA	─

注1）AC回路でも使用できますが、回路電圧のピーク値より大きいUcのSPDを選定してください。
注2）8/20μs：5kA短絡回路電流印加時（C2）　10/350μs：2.5kA短絡回路電流印加時（D1）　なお、SG-GV5JW及びSGR-GV12Jの場合は、8/20μs：1kA短絡回路電流印加時（C2）のみ。
注3）２線合計での表記ですので、各ライン（１線）の値は表記値の１/２になります。なお、SG-GV5JW及びSGR-GV12Jにおいて、各ライン（1線）の値は1/2ではなく、表のとおりとなります。
注4）カテゴリC2、D1に対応。インパルス耐久性 C2 ： 8/20μs　20kA（正負・各5回・計10回）、D1：10/350μs　10kA（正負・各1回・計2回）。なお、SG-GV5JW及びSGR-GV12Jの場合はC2：8/20μs 10kA（正負・各5回・計10回）、D1:10/350μs 2.5kA（正負・各1回・計2回）
注5）減衰 3dB、特性インピーダンス600Ω、参考値　なお、SG-GV5JW及びSGR-GV12Jの場合は、減衰1.5db、特性インピーダンス100Ω、参考値

形式	用途例
SG-GV3J	一般用
SG-GV5J	一般用
SG-GV12J	一般用
SG-GV24J	DC4～20mA用、一般用
SG-GV48J	DC10～50mA用、一般用
SG-GV65J	一般用
SG-GV5JW	3線式測温抵抗体（PT100）、ポテンショメータ用、熱電対、一般用（2線式、3線式）、RS485回線用
SGR-GV12J	RS485回線用、RS422回線用※
SG-T150J	一般電話回線、専用線、ISDN回線用、ADSL回線用

※RS422回線で使用する際は、本SPDを2台ご用意ください。

※RS422回線で使用する際は、最大連続使用電圧を超えないようにしてご使用ください。